【📁メルカリ探偵ファイル004 】
「商品説明は詳しく書きましょう」とよく言われるけど、何を書けばいいの?
商品説明には、購入時期や保管方法、購入した経緯などを書く人もいます。
ですが、購入者が一番知りたいのは
「どんな状態の本が届くのか」です。
今回は、商品説明の中でも特に大切な「状態説明」の書き方について、その謎を解いていきます。
こんにちは。メルカリ探偵です。
夫婦で古本屋を営みながら、お店では動きにくい本をメルカリで販売しています。
これまでの取引件数は6,600件以上。
毎日のように
「なぜ売れない?」
「どうすれば売れる?」
そんな”事件”を解決してきました。
このブログでは、実際に私がぶつかってきた悩みを、メルカリ探偵の秘密の道具を使って解いていきます。
👉 ※本を中心に解説していますが、
ここでお伝えする考え方は、他の商品にも応用できます。
👦「メルカリ探偵さん、写真の次は商品説明の書き方も教えて!」
🤵♂️「ええ、もちろんです。
……ですが、あなたならもう本質に気づけるはずですよ。」
👦「えっ?」
🤵♂️「これまでの事件で、一番大切だったことを思い出してください。」
👦「えーっと……。
プロフィールでは、安心できる人かどうかを伝えた。
写真では、購入者が判断できる材料を見せた。
あっ!
商品説明も同じだ!
実物を見られない分、購入者が安心して判断できるように伝えればいいんだ!」
🤵♂️「その読みで間違いありません。
商品説明で本当に大切なのは、文章を書くことではありません。
購入者が想像した状態と、実際に届いた商品の状態。そのギャップを、できるだけなくすこと。
そのために文章を使うのです。」
👦「なるほど!
じゃあ実際には何を書けばいいの?」
🤵♂️「では現場を見ていきましょう。」
🤵♂️「私は、本の外側から内側へ向かって確認しています。」
📌 基本の順番
✅ 箱やカバーの状態(ヤケ・色あせ・シミなど)
✅ 本体(ヤケ・シミ・汚れなど)
✅ 中身(書き込み・折れ・破れなど)
✅ その他気になる点
👦「外側から順番に見るんだね!」
🤵♂️「はい。
実物を手に取った時も、多くの人は外側から確認します。
その順番で書くと、漏れが少なくなり、購入者にも伝わりやすくなるんです。」
🤵♂️「例えば、私はこのように書いています。」
📄 記載例
状態
・カバーに少しスレがあります。
・天・小口に薄いヤケがあります。
・ページに書き込み・目立った汚れはありません。
👦「思ったよりシンプルなんだね!」
🤵♂️「大切なのは上手な文章ではありません。
事実を分かりやすく伝えることです。」
傷や汚れがある場合
👦「傷や汚れがあることも書いた方がいいの?」
🤵♂️「もちろんです。
写真の事件でも、お話ししましたね。
傷や汚れがあることが問題ではありません。
購入者が状態を判断する材料が足りないことが問題なのです。
気になる点は隠さず、正直に伝えましょう。」
👦「でも全部文章で説明するのは難しそう……。」
🤵♂️「そんな時は、写真にも協力してもらいましょう。
『〇枚目の写真のような汚れがあります。』
この一文を添えるだけでも十分です。」
👦「なるほど!
写真と文章で一緒に伝えるんだ!」
🤵♂️「鋭い。
二つを組み合わせることで、購入者は実店舗で本を手に取る感覚に近づけることができます。」
特に問題がない場合
👦「問題がない時は『綺麗です!』って書けばいいの?」
🤵♂️「悪くはありません。
ですが、『綺麗』の基準は人によって違います。
『カバーに少しスレがあります。』
『書き込みはありません。』
のように、状態を具体的に伝える方が、購入者は実際の状態を想像しやすくなります。
特に問題がない場合は、
『目立つイタミはなく、全体的に状態良好です。』
のようにまとめると、伝わりやすいですよ。」
✅ 商品説明の目的はギャップをなくすこと
✅ 本の外側から内側へ書くと分かりやすい
✅ 傷や汚れは隠さず、正直に伝える
✅ 「綺麗」より具体的な事実を書く
✅ 写真と文章を組み合わせて伝える
👦「なるほど!
商品説明も写真と同じなんだね。
購入者が安心して判断できる材料を増やしてるんだ!」
🤵♂️「そこまで見えましたか。
基本は、もう十分です。」
👦「えっ、基本?」
🤵♂️「ええ。
ですが、本当に売れる出品者は、ここからもう一歩踏み込みます。
同じ『状態』でも、本によって購入者が気にするポイントは変わるのです。」
👦「まだ先があるの!?」
🤵♂️「その違いが見えるようになると、購入者心理がさらに深く見えてきます。
それは売れるヒントになっていきます。」
👦「もっと購入者のことが見えるようになるの?」
🤵♂️「その読みで間違いありません。」
👦「よし!もっと推理してみたい!」
🤵♂️「その依頼、お引き受けしましょう。
次の事件はこちらです。→」