メルカリで本をまとめ売りしたら?大きい本の梱包と発送方法【大サイズ編】

【📁 メルカリ探偵ファイル017】
👦「メルカリ探偵さん、聞いて!」
🤵♂️「どうしました?」
👦「漫画のセットを出品してみたいんだけど……」
🤵♂️「いいですね。」
👦「でも、もし売れたら……
こんなに大きな荷物、何に入れてどうやって送ればいいの!?」
🤵♂️「なるほど。
では今回の事件は、
『大きい本や本のまとめ売りを出品したい。
でも、売れたあとの梱包と発送が不安で出品できない』
ですね。」
👦「そうそう!
漫画セットのほかにも、絵本のまとめ売りとか雑誌のセットとか全集とか……。
出品してみたいけど、梱包も発送も大変そうで……。
送料も高そうだし…なんだか不安だよ。」
🤵♂️「分かりました。
では今回は、大きな本や本のまとめ売りをするときの梱包と発送について、一つずつ事件を解決していきましょう。
本のセットが売れた人も、これからまとめ売りしてみたい人もぜひ参考にしてください。
『どうやって包めばいい?』
『ダンボールはどうすればいい?』
『発送方法はどうする?』
この記事を読めば、
大きな本やまとめ売りの梱包から発送までの流れが分かります。」
こんにちは。メルカリ探偵です。
夫婦で古本に関わる仕事をしながら、メルカリでも本を中心にさまざまな商品を出品してきました。
これまでの取引件数は6,600件以上。
毎日のように、
「なぜ売れない?」
「どうすれば売れる?」
「売れたけれど、どうやって送ればいい?」
そんな“事件”を解決してきました。
このブログでは、実際の経験をもとに、メルカリで起こるさまざまな悩みを、探偵のように一つずつ解いていきます。
👉 本を中心に解説していますが、考え方は他の商品にも応用できます。
📌 この記事で分かること
- セット本・本のまとめ売りの基本的な梱包方法
- 紙袋やダンボールを使った梱包の工夫
- 巻きOPP+巻きダンボールを使った梱包方法
- 梱包後のサイズ・重量の確認と発送方法の選び方
これらを、実際の経験をもとに順番に解説します。
✅「とりあえず一回だけ送りたい」という人も✅「これから何度もまとめ売りをする」という人にも、
参考になるように、それぞれ別のやり方を紹介していきます。
どんなサイズにも共通する梱包の基本
🤵♂️「まず、梱包の基本から確認しましょう。」
👦「大きい荷物だと、特別な梱包が必要なの?」
🤵♂️「いいえ、荷物が大きくても小さくても
基本は同じです。」
① 本はまずOPP袋などに入れる
⇩
②その上から封筒・紙袋・ダンボールなどで包む。
※プチプチは、本の場合は基本的には必要ありません。
※ただし発送中に痛みやすい角などは、外側からガムテープなどで補強すると良いです。
梱包の基本的な方法はこちらを参考にしてください。→メルカリ探偵ファイル014 梱包の謎
🤵♂️「そしてどんな時も
本をできるだけコンパクトにまとめることが大切です。」
👦「本をきれいにまとめるんだね。」
🤵♂️「その通りです。
ただし、無理やり小さくするという意味ではありません。
本を傷めないようにしながら、余分な隙間をできるだけ減らすということです。」
大サイズでも、紙袋で送れる場合があります
🤵♂️「ところで、大きい荷物って聞くと、何で梱包すると思いますか?」
👦「え? 大きなダンボール!」
🤵♂️「そう思いますよね。
でも、実は大サイズの荷物でも、最初からダンボールが必要とは限りません。」
👦「えっ? じゃあ、何で送るの?」
🤵♂️「荷物がそれほど大きくなければ、破れにくい紙袋を使う方法もあります。
本をOPP袋などに入れて水濡れから守り、その上から紙袋に入れて、口をしっかり閉じます。
必要に応じて、角をガムテープで補強すればOKです。」



👦「これでいいの?」
🤵♂️「はい。
目安としては、縦・横・高さの合計が60cm程度に収まるような、比較的小さくて軽い荷物なら候補になります。」
👦「なんだ。思ったより簡単だね!」
🤵♂️「そうなんです。
『大きいサイズ=ダンボール』と身構えなくても大丈夫です。
家にある紙袋を利用できることもあります。
例えば、通販などで届いた大きめの紙袋や、丈夫でマチのある紙袋を取っておけば、梱包資材として再利用できます。
ダンボールを切ったり折ったりする必要がないので、紙袋の方がグッと手軽ですね。」
👦「なるほど。
紙袋で送れるくらいの大きさなら、そんなに身構えなくていいんだね。」
🤵♂️「はい。
もし大きいサイズの発送が不安で出品をためらっている人は、まずは60サイズ程度に収まる比較的小さなセットや少なめのまとめ売りから試してみるのもいいと思います。
一度経験してみると、『大きい荷物を送る』ことへのハードルも、少し下がるはずです。」
👦「それなら、まとめ売りにも挑戦できそう!
でも、もっとたくさんの本をまとめて送る場合はどうするの?」
🤵♂️「そうですね。
60サイズ程度に収まらないような大きなセットや、重たい本をまとめて送る場合は、紙袋ではなくダンボールの出番です。」
大きい荷物を送るなら、ダンボールの出番
👦「やっぱり、大きい荷物はダンボールなんだね。」
🤵♂️「はい。
漫画の大量セットや、絵本のまとめ売り、雑誌のセット、全集など、冊数が多かったり、荷物が大きくなったりすると、紙袋では強度が足りないことがあります。
また、本そのものが重い場合も、紙袋ではなくダンボールの方が安心です。」
👦「なるほど。荷物の大きさや重さに合わせて、紙袋とダンボールを使い分けるんだね。」
🤵♂️「その通りです。
では、ここからはダンボールを使った梱包を見ていきましょう。」
「とりあえず一回だけ送りたい」場合
🤵♂️「まず、一回だけ送りたい場合から見ていきましょう」
👦「ダンボールって買わないとダメ?」
🤵♂️「いいえ。
一度だけ発送するのであれば、わざわざ買わなくても大丈夫です。」
👦「Amazonから届いたダンボールをリサイクルするのは?」
🤵♂️「良いと思います。
私も最初のうちは、スーパーでもらったダンボールや、Amazonなどで届いた商品のダンボールを再利用していました。
まずは家にあるものや、
無料でもらえるものを利用してみましょう。
ただし、
ダンボールなら何でもいいわけではありません。」
👦「どういうこと?」
🤵♂️「本の大きさに合ったダンボールなら、そのまま使えます。
でも、『ダンボールが大きすぎる』『本の形と合わない』という場合は、
ダンボールを本の大きさに合わせて折ったり切ったりすることがあります。
そんな時はダンボールは「丈夫さ」より「加工しやすさ」が大事になります。
例えばAmazonなどで届くダンボールは比較的薄く、
ハサミやカッターで切ったり、折ったりしやすいです。
一方、飲料水などが入っていたダンボールはとても丈夫です。その分かなり厚く、
『これ、切るだけで大変、扱いにくい……』
ということが何度もありました。
無料で探すなら、お菓子や軽い食品などが入っていた、比較的薄いダンボールがおすすめです。」
ダンボールにどうやって本を収める?
🤵♂️「ここからがポイントです。
ダンボールに入れる前に、
まず、『本をどう並べるか?』を考えます。
👦「え?OPP袋に入れないの?」
🤵♂️「OPPには入れます。
でも、その前に本の並べ方を決めておくんです。
実はダンボールに本を入れると、
本との間に大きな隙間ができることがあります。」

↓

🤵♂️「なので、まずどのようにダンボールに並べるかを決めます。
本の向きを変えたり、並べ方を変えたりしながら、できるだけ隙間が少なく、安定する形を探します。
完璧に隙間をなくす必要はありません。
無理なくできる範囲で、コンパクトにまとまればOKです。」
並べ方が決まったらOPPで包む
👦「ここでやっとOPP袋で包むんだね?」
🤵♂️「その通りです。
冊数が多ければ、いくつかに分けてOPP袋に包んでもOKです。
ただし、
ダンボールに入れる時に、先ほど決めた並べ方を崩さないように注意しましょう。
OPPで包めたら、ダンボールへ入れます。」
隙間ができたらどうする?
🤵♂️「本を入れてみると、どうしても隙間ができることがあります。
そんな時は、
エアクッション・新聞紙・余ったダンボールなどを使って、
本が動かないようにします。
ここも、わざわざ新しい資材を買う必要はありません。
家にあるものを利用しましょう。」
【梱包裏ワザ】ダンボールをリサイズ!荷物の高さに合わせて箱を小さくする方法
🤵♂️「ダンボールに本を詰めても、上部に大きな隙間ができてしまうことがあります。
そんな時は、ダンボールの高さを調整して
ダンボールを小さくリサイズする方法もあります。」
👦「そんなことできるの?」
🤵♂️「はい、私はこんな風にやっています。」
《高さを低くする手順》

荷物を入れた状態で、荷物の上のライン(希望の高さ)に合わせて、段ボールの「四隅の角」にカッターやハサミで垂直に切れ込みを入れます。


切れ込みを入れた位置を真っ直ぐつなぐように、カッターの背や定規を使って内側に折り目をつけます。

新しくできたフラップ(蓋になる部分)を内側に折りたたみ、ガムテープでしっかり固定します

👦「わぁ!コンパクトになったね。」
🤵♂️「こんな時、薄めで加工しやすいダンボールなら、
切ったり折ったりしやすく、本の大きさに合わせて調整しやすいです。
②の「折り目をつける工程」をしなくても、十分折りたためます。
ただし、このダンボールのリサイズは少しコツが必要です。
一度だけの発送なら、多少隙間ができてしまっても
緩衝材などで隙間を埋めて調整する方法でも十分です。
無理のない範囲でやってみましょう。」
【秘密道具】OPPロール+巻きダンボールにたどり着いた理由
👦「じゃあ、探偵さん!
大きなサイズを何度も送る人はどうすればいいの?
漫画セットをたくさん売りたい!って人は?」
🤵♂️「ではここで、私の秘密道具の登場です。」
👦「秘密道具?」
🤵♂️「それが、この2つです。」
🤵♂️「実は私も、最初はしばらく無料のダンボールを加工して使っていました。
でも、毎回、本のサイズも違う。
ダンボールのサイズも違う。
切って、折って、隙間を調整して……。
これを毎回繰り返すのは、時間もかかるし、正直かなり面倒でした。
そこで使い始めたのが、OPPロールと巻きダンボールです。」

左 : OPPロール 右 : 巻きダンボール
私が実際に使っている梱包資材
🤵♂️「まずはOPPロールです。」
🤵♂️「本をまとめて包む時に使っています。
ロール状なので、包む本の大きさに合わせて必要な分だけカットできます。
通常のOPP袋のように、何冊かずつ袋に入れる必要がなく、まとめて一度に包めるのが便利です。」

👦「まとめて包めるから、手間が減りそうだね!」
🤵♂️「はい。では次に、巻きダンボールです。」
🤵♂️「OPPで包んだ本を、さらに外側から保護するために使っています。」




🤵♂️「この巻きダンボールは、普通のダンボールより柔らかく、軽く、扱いやすいので、手で折ったり、ハサミで切ったりしながら、本の形に合わせて加工できます。
感覚としては、『ダンボールに入れる』というより、『紙で本を包んでいく』に近いかもしれません。」

🤵♂️「巻きダンボールには、もっと幅の小さいサイズもあります。
私も小さいサイズを使うことがありますが、個人的には90cm幅のものが一番使いやすいと感じています。
複数の本を包むのにも使えますし、1冊だけの大判本でも、本の向きを変えることで無駄なく使えるからです。」

👦「これなら、ダンボールを加工するより簡単そう!」
🤵♂️「ええ。
決まった形のダンボールに本を合わせるのではなく、本に合わせて包める。
これが、この方法の大きなメリットです。」
👦「漫画セットだけでなく、絵本や雑誌、全集、大型本など、大きさや形が違う荷物にも使えるね!」
🤵♂️「これから本のまとめ売りを何度もやってみたいという方や、毎回の梱包に手間や時間がかかって困っているという方は、参考にしてみてください。」
※商品のサイズや価格などは変更される場合があります。購入前に販売ページでご確認ください。
大きい荷物に合う発送方法を選ぼう
👦「包めた!次はいよいよ発送だね!」
🤵♂️「はい。
ここで、梱包後のサイズと重さを確認します。
本そのものの大きさではなく、梱包したあとの荷物で測ります。」
まずは三辺を測る
梱包した荷物の、縦・横・高さを測ります。
そして、三辺を合計します。
例えば、
縦13cm+横20cm+高さ7cmで合計40cm
40cmなので、60サイズの範囲に収まります。
- 60cm以内 → 60サイズ
- 80cm以内 → 80サイズ
- 100cm以内 → 100サイズ
というように、梱包後のサイズを確認します。」
次に重量を測る
👦「サイズが分かったら終わり?」
🤵♂️「もう一つあります。重さです。
本は、『箱に入るかどうか』だけでは判断できません。
冊数が増えると、思っている以上に重くなることがあります。
そこで、梱包が完成した状態で重量を測ります。」

👦「漫画6冊なのに意外と重いんだね。」
🤵♂️「そうなんです。だから、本のまとめ売りでは、
サイズと重量の両方を見ることが大切です。」
大きいサイズなら、ゆうパックがおすすめ
🤵♂️「メルカリには、大きな荷物を送るための発送方法がいくつかあります。
それぞれ、送れるサイズや重量などの条件が違います。」

👦「サイズは同じでも、ゆうゆうメルカリ便とらくらくメルカリ便では、重さの条件が違うんだね。」
🤵♂️「よく気づきましたね。
そうなんです。ここが注意ポイントなんです。」
👦「サイズを測れば、発送方法は決められるんじゃないの?」
🤵♂️「実は、サイズだけでは決まりません。
重量も条件に入ります。
例えば、梱包後の荷物が80サイズに収まっていても、重量が15kgあるとします。
その場合、らくらくメルカリ便では、80サイズの重量上限を超えているため、重量に合わせた120サイズとして扱われます。」
👦「えっ!
80サイズに収まっていても、重さがオーバーしていたら120サイズになることがあるんだ!」
🤵♂️「そうなんです。
だからこそ、梱包が完成したら、サイズと重量の両方を確認するようにしましょう。
そして、大きな本や本のまとめ売りの場合、重量に余裕がある発送方法が使いやすいことが多いです。
私は、大きいサイズの本は、ゆうパックを使うことがほとんどです。
ゆうパックは、どのサイズも25kgまで対応しているので、重量に余裕があり、とても使いやすくて重宝しています。
ただし、送料が改定されることもあります。
その時のサイズ・重量・料金を確認して選びましょう。」
便利な「エコメルカリ便」が使えることも
🤵♂️「最近は、エコメルカリ便という発送方法の選択肢もあります。
購入者が利用を許可した場合に使える発送方法で、対象サイズなら、大きな荷物でも一律730円で発送できます。」

👦「これが使えたらお得だね!」
🤵♂️「ええ。
ただし、購入者が許可した場合など、利用できる条件があります。
ですから、使えたらラッキー、くらいの気持ちで確認しましょう。」
梱包から発送までの流れ
🤵♂️「ここまでの流れを、最後にまとめておきましょう。」
① 本をコンパクトにまとめる
↓
② 水濡れ対策をする
↓
③ ダンボールに詰める
↓
④ 梱包後のサイズを測る
↓
⑤ 重量を測る
↓
⑥ 条件に合う発送方法を選ぶ
🤵♂️「大きな本やまとめ売りでも、特別なことをする必要はありません。
本をきちんと梱包して、完成した荷物のサイズと重量を確認する。
あとは、その条件に合う発送方法を選べばOKです。」
✅ 大きい荷物=大きなダンボールとは限らない
✅ まずは家にある紙袋やダンボールも活用できる
✅ ダンボールは、本の大きさに合わせて加工してOK
✅ 何度も発送するなら、巻きOPP+巻きダンボールが便利
✅ 梱包後は、サイズだけでなく重量も確認する
✅ 発送方法は、その時のサイズ・重量・料金を確認して選ぶ
👦「最初は、大きな荷物って難しそうで、出品するのも怖かったけど……。
本をまとめて、梱包して、サイズと重さを確認して、条件に合う発送方法を選べばいいんだね。
それに梱包はまず、手軽な方法から試してみればいいね?」
🤵♂️「そうです。まずは、家にあるダンボールや紙袋など、使えるものから。
そして、何度も発送するようになったら、自分に合った梱包方法を探してみてください。
大きな荷物の発送も、一度経験してしまえば、きっと次からは少し気楽になります。」
👦「なんだか、大きい荷物を送るのも思ったより怖くないかも!
今度はまとめ売りにも挑戦できそう!」
🤵♂️「ええ。応援していますよ。」
→ 次の事件はこちら。
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