【📁メルカリ探偵ファイル002】
写真は綺麗に撮れば売れる。
本当にそうでしょうか?
実は、本の状態によって写真に求められる役割は変わります。
今回はその謎を、探偵道具を使って解いていきましょう。
👦「メルカリ探偵さん!
本って綺麗に写真を撮れば売れるの?」
🤵♂️「なるほど。
今日は”写真”の謎ですね。」
👦「本やYouTubeでも『写真は綺麗に撮りましょう!』って言われているよ?」
🤵♂️「では今日は、その謎を解いていきましょう。」
こんにちは。メルカリ探偵です。
夫婦で古本屋を営みながら、お店では動きにくい本をメルカリで販売しています。
これまでの取引件数は6,600件以上。
毎日のように
「なぜ売れない?」
「どうすれば売れる?」
そんな”事件”を解決してきました。
このブログでは、実際に私がぶつかってきた悩みを、メルカリ探偵の秘密の道具を使って解いていきます。
👉 ※本を中心に解説していますが、ここでお伝えする考え方は、他の商品にも応用できます。
🤵♂️「本日使う道具はこちら。」
📋 コンディションカルテ
🔍 購入者心理が見える虫眼鏡
👦「今回は道具が2つなんだ!」
🤵♂️「ええ。事件によって使う道具は変わります。
まずは📋コンディションカルテを見てみましょう。」
📋コンディションカルテ
【商品の状態】 ✅ 未使用に近い
👦「未使用に近い、だね。」
🤵♂️「では、購入者心理が見える虫眼鏡で、購入者の頭の中をのぞいてみましょう。」
🔍 購入者心理が見える虫眼鏡
👤「未使用に近いなら、傷も汚れもなくてきっと綺麗だろう。」
👦「あれ?
細かい写真はあまり気にしてないね。」
🤵♂️「鋭い。
購入者はコンディション設定を見て、ある程度状態を想像しています。
だからこの場合、写真の役割はそれほど大きくありません。」
🤵♂️「では次のケースです。」
📋コンディションカルテ
【商品の状態】 ⚠️ 傷や汚れあり
👦「今度は傷や汚れありだ。」
🤵♂️「もう一度、購入者心理が見える虫眼鏡で、頭の中をのぞいてみましょう。」
🔍購入者心理が見える虫眼鏡
👤「どんな汚れがあるんだろう?どこに傷があるんだろう?」
👤「写真を見て判断したいな。」
👦「さっきと考えていることが全然違う!」
🤵♂️「その読みで間違いありません。
傷や汚れがある本では、写真が購入を判断するための大切な材料になります。」
👦「傷はなるべく写さない方が売れそうだけど…。」
🤵♂️「そう思いますよね。
でも、スーパーの”訳あり商品”を思い出してください。」
👦「あっ!」
🤵♂️「形が少し悪い野菜でも、
『見た目が少し悪いのでお買い得です。』
と理由が分かっていれば、安心して買う人はたくさんいます。
傷があることが問題ではありません。
傷が分からないことが問題なんです。」
👦「本も同じなんだ!」
🤵♂️「購入者は、傷があるから買わないわけではありません。
状態と価格に納得できれば、安心して購入しやすくなります。
傷を隠すより、
傷があることを正直に伝え、その状態に見合った価格で販売した方が、安心して購入してもらえることがあります。」
👦「じゃあ、写真は綺麗なら綺麗なほどいいってわけじゃないんだ!」
🤵♂️「正解です。大切なのは、綺麗に撮ることではありません。
購入者が安心して判断できる材料を写真で伝えること。
それが写真の役割なんです。」
🤵♂️「そして、もう一つ。
写真に写っていない傷が届いて初めて見つかると、
『期待していた状態と違う。』
というギャップが生まれます。」
👦「あっ!
前回の事件とつながった!」
🤵♂️「そこまで見えましたか。
写真もまた、購入者とのギャップを減らすための道具だったのです。」
👦「なるほど!
写真は綺麗に撮ることじゃなくて、購入者が安心して判断できる材料を伝えることなんだね!」
🤵♂️「事件の全容は見えてきましたね。」
✅ 写真の役割は「綺麗に見せること」ではない
✅ 購入者が判断できる材料を伝えることが大切
✅ 傷があることより、傷が分からないことがギャップにつながる
✅ 写真も購入者とのギャップを減らすための道具
🤵♂️「では次は、実際に私がどんな写真を撮っているのか。
現場を見てみましょう。→」